ものづくりのプロたちによる新しい善三解釈ー 見て、食べて、買って、暮らしとともに楽しむ展覧会です。

坂本善三美術館 コレクション・リーディングvol.8

ふたたび!プロダクツで作る善三展

「グレーの画家」「東洋の寡黙」と称され世界的にも高く評価された阿蘇小国町出身の画家・坂本善三。ふるさとの自然や風土に根差した彼の抽象絵画は、見る者に豊かなイメージを呼び起こします。
そんな善三作品を様々なジャンルのゲストとともに再解釈する展覧会シリーズ「コレクション・リーディング」。今回は3年ぶり2度目となる企画で、小国町を中心としたものづくりのプロたちが、坂本善三や彼の作品をプロダクツ(製品)で表現します。
木工職人、料理人、製菓職人、デザイナー、建築家、陶芸家、醸造家、アパレルブランドなど、多種多様なジャンルの作り手たちが作品と向き合い、ものづくりに取り組みました。本展ではそれらを善三作品とともに展示し、特設ショップにて販売も行います。
人や自然、社会と向き合いものづくりを続ける人々のまなざしを借りることで、善三作品のイメージが生き生きと広がります。また、善三作品を介してプロダクツの作り手たちの技や思いに触れる機会となれば幸いです。

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